ANAステータス格差社会へ−なんだかなあ−
ヒコーキネタでご覧になられている方は先刻承知と思うが
あたりで取り上げられているように、9月から下記の取り扱いが開始されたようである。
・国内線座席指定の上級会員前方席優遇の区別
・上位クラス特典航空券座席数のステータスごとの区別
で、自分(平SFC)も前者についてちょっと試してみた。
国際線機材が入る、羽田−関西線や羽田−長崎線でカラ予約を入れ、シートマップを見ると…
確かに、ビジネス席は取れるのだが、今までは選び放題だったのに後方席しか取れない。長崎線のB747-400はアッパーデッキが丸ごと取れなくなっていた。
ま、全く取れなくなるよりはマシだけど、何だかなあ。
あと試してないけど、後者については、平会員はファーストクラスの予約は全く入れらなくなり、全て空席待ちからのスタートになるらしい(で、乗れるかは不明)。さらに上級会員でもSFC<PLT<DIAの順に空席が出てくるとか。
ま、マイレージ上級会員制度の仕組みを考えるとある意味妥当というかやむを得ないし、大して乗らないのに上級会員である平SFC会員である自分がとやかく言う話ではないんだろうけど、何の前触れもなく始めるあたりがいやらしい。
ANAは事故報道もそうだけどこういうマイナス情報に関するディスクローズは後ろ向きである。どうせバレるのに…。
ただまあこういう「格差社会」を見せ付けられると何だかなあと思う。
こういうのはJALの得意技だったはずなんだが、ANAも黒字だからって調子こいているよなあ。
でも「良い待遇受けたければ沢山乗れ」と言わんばかりの態度はどうかと思うぞ。
大体沢山乗っている人だって大半は出張とかで稼いでいるんだろうけど、人事異動とか退職したらそれでおしまいなんだし、そうなった時に手のひらを返されたような態度を見せられていい気な人なんぞいないわけで(ま、平SFCがあるので再起不能なほど陥落することはないのだが)。
そこまで上級会員にヘコヘコする必要があるのかと思う。
1回あたりの単価では平会員の方が上な可能性もあるのに。
こういう話題を見るにつれ思うのは「ホントにマイレージ制度及び上級会員制度は意味あるのかな」ということである。
そこまで囲い込まないと成り立たないようになっているのかなと思うのである。
例えばJRはその対極である。いくらお得意様であってもグリーン車の一見さんのほうが格上であって、ある意味至極平等な制度である。
もっとも東阪間のシェアはここ数年でだいぶ新幹線は落ちているのでマイレージの効果はあるのかもしれないが、企業体力を見る限りJRの方がはるかに優等生である。
JRがマイレージのような制度をやりたがらないのもわかるような気がする。
というわけであるが、自分は来年マイルを消費しないといけないのだが、こういう話題を聞くと何かこれ以上貯める気なくなってきたなあ。今あるマイルを効率的に消費してあとは適当に付き合ったほうがいいような気がしてきますた。
…とかいいながら会社の110円のコーヒーを買わずにサンクスへ行ってEdyで120円のコーヒーを買ってしまう自分がいたりしますが(苦笑)
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コメント
僕もエアタリフはよく読んでいますが
これには賛否が様々ですね。
特典航空券が取りやすければ別ですが
キャンセル待ちが常では考え物ですね。
僕もたまさん同様SFCなのでまだましですが
平会員だったら鞍替えしてるでしょうね。
投稿 sarakawa | 2006/09/08 21:19